メディア掲載実績
取材実績・技術協力・メディア実績を
ご紹介します
幸せ!ボンビーガールでアルアートの榎(えのき)の一枚板の写真をご利用いただきました。ありがとうございました!
「一枚板はぬくもりがある。世界に一つしかなく、適切なメンテナンスを行えば、千年でも使える。」と魅力を語るのは、一枚板専門店アルアート(山県市大森)の長野宗一郎社長(30)。来年、海外販売を目指す。
曾祖父の代から続く大工一家。幼少期から蓄えた木の知識を生かし、2009年に起業した。
国産材を使用し、自社デザインのテーブルやいすなどの家具を製造する。木材の仕入から製材、乾燥、加工、販売を手掛けるため「市場の4~6割安く提供できる」と言う。インターネット販売がメインだが、足を運んで実物を確認する顧客が多く、8月にショールームを開いた。「ぼんやりとしたイメージでも相談してほしい。思わぬ板に出会える」と話す。
一枚板の家具などを製造、販売する「アルアート」(山県市大森、長野宗一郎社長)は、初のショールームを同社隣に13日にオープンさせる。同社は創業9年目。インターネット販売をメインに一枚板を使った自社デザインのテーブルやいす、ベンチなどの家具を取り扱うほか、内装も手掛ける。同社で確認してから注文する顧客らが予想以上に多いことから、ショールームの開設を決めた。ショールームは木造平屋の約200平方メートル。約30種類の一枚板を常時展示するほか、家具も設置。オーダーメードの相談に応じる。テーブルの天板にはケヤキや虎杢のトチなどが売れ筋という。13~16日はオープンセールとして全品を2割引で販売する。長野社長は「一枚板はぬくもりがある。色合いや風合いはそれぞれ違い、世界に一つだけしかない」と来店を呼びかけている。
カンパニータンク2014年9月号に掲載して頂きました。元ボクシング世界王者畑山選手とアルアート全員です。個別撮影、インタビュー後、小さな一枚板にサインをいただきました!
出典(クレジット):COMPANYTANK 2014年9月号(国際情報マネジメント有限会社 発行)
案内人、船越英一郎さんの番組「ソロモン流」にて画像提供をさせていただきました。空師「熊倉純一さん」 の匠の技は必見です。特に高所作業はドキドキの連続です。仕事内容は異なりますが、同じ「木」 に関わる職人として尊敬します。
フジテレビ「お~い!ひろいき村」でアルアートの画像を使って頂きました。MCを有吉さんが勤め、狩野英孝さんや、FUJIWARAさんが一枚板で看板製作を行う企画です。天然木の反り・割れなどのトラブルがどのようなものか、アルアートの画像で紹介されました。
【本文】
岐阜県山県市の集落に、一枚板の専門店があるという。しかし、近所で道を訪ねても、「そんな店があったような気もするけど・・・」と首をかしげられる。それもそのはず、敷地にはまだ商品になっていないたくさんの板が積まれ、その先に工場が建つのみなのである。「ショールームがあればいいんでしょうけど、できるだけ低価格で一枚板を販売したいと思まして」と言うのは、代表の長野宗一郎さん。長野さんは、四代続く大工の家系に生まれ、小さい頃から木と触れ合って育った。「一枚板って、それだけ太い木だったってことでしょう。木のモノの中でも一番ワクワクするんですよ」。大学卒業後、大工修業に励み、専門的な知識を身につけた後に友人と今の店を開いた。杉、松、楓、楠、欅(かえで)に楢(なら)・・・。様々な木を手に入れ、3~5年乾かし、加工、販売までを手がけている。インターネット販売でコストダウンを図っているが、工場を訪ねてくるお客も多いそうだ。「一枚一枚、木目や風合いが違いますし、"割れ"のあるものでも味を感じさせてくれたりします。実際に見ていただくのがいいと思いますね」。脚をつけてテーブルとして購入することも、サイズや塗装などのオーダーも可能。必ずや、ほしいテーブルが手に入るはずだ。